- 店舗編
- 地域の安全を見守る活動も継続されている
群馬県 安中杉並木店
Feature
特徴
宅配クック123安中杉並木店を運営する株式会社並木は、安中市内での宴会場の運営を中心に、様々な事業を展開されています。ある日、安中市長より「配食サービスを開始してほしい」という依頼があったことから、約4か月後のオープンを約束したそうです。配食サービス事業の立ち上げは、手探りの状態からのスタートでしたが、お弁当の配達や安否確認を通してお客様の生活を支える事業であることから、「絶対に失敗できない」という強い覚悟のもとオープンされました。
現在は、安中市・高崎市・富岡市に配達されていますが、地域によっては車での移動が主で、親族の協力が無いと買い物もしづらい地域が多いそうです。買い物代行サービスなども活用しながら、2007年の開業以降、約19年間にわたり地元のご高齢者の生活を支え続けています。

地域の公的機関との連携
安中杉並木店では、群馬県警と連携しながら、安中市・高崎市・富岡市の各生活安全課と情報共有を行っています。医師会とも日頃から協力体制を築いており、行政での判断が難しい場面では、直接医師に相談し、対応していただける仕組みを整えています。また、交通事故ゼロを目指して年1回の交通安全講習会を行っているそうで、安心・安全にお客様にお弁当をお届けしています。現在は39名のスタッフが在籍し、リーダーを中心にお客様の情報を口頭で共有したり、連絡ノートを活用したりしているそうです。お弁当の盛り付けにはベルトコンベアを使用するほか、ごはんの量を一定に保つためにシャリ弁ロボを導入するなど、省力化・安定化につながる機械は積極的に取り入れています。
多くのお客様にお弁当をお届けするからこそ、効率的な取り組みを大切にされています。お客様には、いつもより少し大きな声で、笑顔で話すことはもちろん、ご馳走の日のメニューをコピーして渡すことや、アレルギー対応だけでなく好き嫌いにもできる限りお応えするなど、一人ひとりに寄り添った対応を心がけておられます。以前、お客様の安否確認が出来ずに緊急連絡先に電話した際には、「ちゃんと見ていただいて助かります」という言葉をいただいたこともあるそうで、日々の丁寧な関わりの励みになっているそうです。既に多くのお客様が利用されていますが、今後も1人でも多くの方にお弁当をお届けできるよう取り組まれており、各地域で信頼される存在となることを目指されています。

- オーナーからのメッセージ
- 急激な人口減少の中、高齢者の比率は益々高まっています。税収減により行政サービスを維持することが難しく、民間の配食サービスに対する期待は高まる一方です。弊社では、地域行政と連携をしつつ、高齢者の生活の質の維持を目的として、全社で対応に取り組んでいます。
