- 店舗編
- お弁当と一緒にあたたかい空気感を親身になってお届けする
山形県 山形店
Feature
特徴
宅配クック123山形店を運営する株式会社ナックは、「やさしさ・絆・思いやりの心」や「ありがとうの言葉」を大切にされており、外食事業を始めとした3つの事業を展開されています。山形店は2015年にオープンしましたが、そのきっかけは社長ご自身が親孝行を満足に出来なかったという経験からでした。現在は山形県・宮城県で宅配クック123を3店舗運営されており、
お客様をご自身の親だと思いながらいつまでも健康でいて欲しいという想いで、お客様への思いやりの心や感謝の心を忘れずにお弁当をお届けしています。また、スタッフ1人1人が笑顔で楽しく仕事をできる環境がお店の良い雰囲気を作り、その良い雰囲気がお客様にも伝わることで良い関係を築くことができると考えておられ、お客様が幸せになっていただくことを目標に日々の活動に取り組まれています。
創意工夫を重ねてチームワークを創出
宅配クック123山形店には16名のスタッフがいらっしゃるため、皆さんでお客様の情報をしっかりと共有できるように口頭で伝えるだけではなく、引き継ぎノートの記載と確認、使用しているシステムの迅速な変更を欠かさず行なっておられます。また、お客様にはお弁当をお届けした時にお声がけをするだけではなく、耳が不自由なお客様には簡単な手話で「ありがとう」や「どういたしまして」などをお伝えしたり、お店オリジナルのグッズを作り感謝の気持ちをお伝えしたりと、お客様とのコミュニケーションを大事にされています。
そういった活動を続けられている中で、ケアマネジャーやご家族の方からも感謝の言葉をいただいたり、普段は直接お会いすることのないお客様からも感謝のお手紙をいただいたりするなど、お客様と心の距離が縮まったと感じることも多くあるそうです。
更にお客様に満足していただけるよう、お米はお客様の体に馴染んでいる故郷の良水から作られた山形産の「はえぬき」を使用したり、1人で買い物が難しいお客様には買い物代行サービスの「住まいるお助け便」を提案したりすることで、お客様に寄り添ったサービスを提供しておられます。 現在は山形市高齢者見守りネットワーク連絡会に参加することで、山形市長寿支援課や地元の警察をはじめとした地域との連携を深めており、今後も見守りや安否確認に積極的に取り組みながら地域の方々に安心して選んでいただけるようなお店を目指されています。
- オーナーからのメッセージ
- お弁当を通して地域の皆さんと一緒にお客様の健康管理の一助になれればと思っております。安否確認も含めて従業員一同頑張ってまいります。