- 店舗編
- 大都会の真ん中で人との交流を創出する
品川店
Feature
特徴
品川店は「株式会社ケアメイト」が運営。ケアメイト様が掲げるビジョンは「ずっと、我が家で。明日も、この街で。」住み慣れた街で、色々なつながりのあるこの地域でずっと暮らしていきたいという方々の想いを実現するために、ケアサービスや子ども食堂など多様な世代が「つながる」「活き活き」と生きる日常生活を提供されておられます。創業は1958年。戦争により空襲をうけ焼野原になった中、創業者の板井シズ江さんが看護師免許をいかして家政婦紹介事業を開業されたところから60年以上「暮らしや生活を支える」という事業の根幹を守られ今日まで受け継がれてきています。
品川店は2017年7月から配食サービスを開始。品川区の事業「支え愛・ほっとステーション」の地域支援員さんを中心に地域の方が集まり交流できる場として、店舗内にあるフリースペース(けめともミートプレイス)を提供しています。フリースペースは地域活性のイベントやシニアフィットネスの場としても利用されています。
お弁当の配達が人をつなげてあたたかく包む
お弁当の配達では、それまで男性がバイクでの配達をされていたそうですが、最近、女性スタッフを採用され配達業務をご担当。これまでもお客様との会話はあったそうですが、その方のキャラクターもあり「話しやすい」「ちょっとしたことでも相談しやすい」という声がより多くなってきたとのこと。例えば昼の配達時、夜の配達までに「カラダを動かしてくださいね」など宿題を出していらっしゃるなど、素敵な会話をされています。
配達を休止されている方には封書で定期的にお便りを出されているそうです。きっかけはスタッフが「あの方、最近はお元気されているのだろうか?」という気づきから。お便りを出したところ、配達を再開される方、ご本人やご家族から「気遣ってくださってありがとうございます。」といった返信が届くなど素敵な交流が続いているそうです。
さらに最近「認定栄養ケア・ステーションけめとも」を開設。管理栄養士が在籍され、体調に合わせて宅配クック123のコース選びをお手伝いする他、家での調理の仕方や「お弁当のようにお肉を柔らかくするにはどうすればいい?糖尿病の場合、朝食はどのくらい食べればよい?」など様々な相談に応対されているそう。あたたかく街を包みこんでいく、そんな事業を展開されています。
- 宅配クック123 品川店一同からのメッセージ
- 夏の木漏れ日が美しい季節となりました。
ご入院されたとお伺いし、大変心配しております。その後、お身体の具合はいかがでしょうか。ご全快を祈念し心よりお見舞い申し上げます。ひとまずはご健康を第一にして、どうかご自愛ください。また弊社と私共とご縁がありますと幸いです。