主菜（①）＋4種類（②～⑤）のおかずを組み合わせた献立になっています。

献立表を見ていただくとおわかりになるかと思いますが、主菜は、魚系（えびやイカなどの魚介類を含む）と肉系（オムレツなどの卵料理を含む）のおかずが交互にでてきます。昼食が魚系のおかずであれば夕食はお肉、そして、その翌日は昼食がお肉で夕食がお魚…といったような献立になっています。
主菜の他に、4種類のおかずを組み合わせていますが、少しずつ色々なおかずを召し上がっていただけるようにしています。
もちろん栄養価も考慮して、食べ残さない量でエネルギーやたんぱく質をきちんと摂取できるように献立を考えています。
献立を考えるときに気をつけていることは、食材の組み合わせは偏っていないかな？色々な食材を組み合わせることができているかな？全体の彩りは良いだろうか？前日と同じような献立になっていないかな？等々、あれこれ考えながら献立を組んでいます。そして、頭の中で想像して組んだ約1か月分の献立は、実際に盛り付けをしてみて、彩りや食材の組み合わせを確認してから、献立を完成させています。

日々、献立を作成しながら思うことは、この献立の組み合わせはどうだろう？嬉しいかな？喜んでもらえるだろうか？「今日はどんなおかずだろう？」と蓋を開ける楽しみを抱いてもらえるだろうか？嫌いなおかずでも食べてみようと思ってもらえるかな？等々、思うことはたくさんあります。全てのお客様にご満足いただける献立にすることは大変難しいことです。ですので、1人でも多くのお客様にご満足いただけるような献立になるように、日々、悩んだり、迷ったりしながら、これからも献立を考えていきたいと思います。